子供を歯医者嫌いにさせない方法
歯の健康は全身にも深く関わっているので、小さい時から歯医者に行く習慣を付けるのが良いです。しかし子供は一度嫌な経験をすると、歯医者に対するイメージが悪くなって嫌いになってしまうことがあります。子供を連れて行く場合は、事前に子供に伝えることで心の準備をさせます。不意打ちで連れて行くと騙されたような気分になり、不安や恐怖が大きくなり必要以上に怖がります。
3歳くらいの子供であれば機嫌の良い時間に予約をいれます。眠たくなる昼間や空腹時は避けるのがポイントです。当日は母親もリラックスすることが大切です。子供は母親の顔をよく見ているので、ニコニコしてれば安心感が得られます。
中には診療台に座っただけで泣き出す子供がいます。それを理由に治療を中断すると、歯のケアができないだけでなく泣けば歯医者に行かなくて良いという意識が生まれるので、毅然とした態度で治療を見守ります。治療がきちんと済んだら、子供を褒めてあげます。痛くなかったかと聞いてしまいがちですが、それは治療が本当は痛いと言っているのと同じなので、治療中に我慢できた子供が泣き出す原因になります。
両親で少し大げさなくらい褒めて問題ありません。そして次の予約の日も隠さないことで、歯医者が怖くないことを教えられます。子供が虫歯になるのは歯磨きが不十分だったり、甘い物を食べ過ぎたりすることで、親の管理を徹底すれば予防できるものです。頻繁に虫歯を作らないためには、生活習慣を見直すことも大切です。
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